エニタイムの再入会|辞める前に戻らないもの3つ

再入会で戻らないもの3つ(セキュリティキー・会費の据え置き・入会時の会費)を並べたイラスト
ジムの受付でカードを読み取り機にかざしているイラスト

「しばらく行かないから、一度辞めよう。また通いたくなったら入り直せばいい」

その前に、1つだけ確かめてください。公式サイトは、再入会について「新規入会と同様」と書いています。

つまり、辞める前に持っていたものは引き継がれません。戻らないものが3つあります。そして、そもそも再入会できない場合もあります。

記載は、エニタイムフィットネス利用規約(2025年11月1日改訂版)と、2026年8月20日時点で確認した公式サイトのよくあるご質問に基づいています。

目次

公式サイトは「新規入会と同様」と書いています

公式のよくあるご質問「再入会したい時は、どうすればよいですか?」への回答です。

新規入会と同様に、利用規約をご確認いただきお手続きいただく必要がございます

ここが出発点です。再入会は「元に戻る」手続きではなく、「もう一度、最初から入る」手続きです。

戻らないもの3つ

戻らないものどうなるか根拠
① セキュリティキー発行手数料5,500円(税込)が、もう一度公式FAQ
② 会費の据え置きそのときの会費が適用される店舗の会費改定のお知らせ
③ 入会時の会費利用開始月とその翌月分を、また払う規約 第3条3(新規入会の場合)

① セキュリティキーは再利用できません

公式FAQには、こう明記されています。

退会前にご利用いただいておりましたセキュリティキーはご利用いただけませんので、セキュリティキー発行手数料5,500円(税込)をいただいております

手元にキーが残っていても使えません。これは金額がはっきりしている唯一の項目です。キーの役割や、アプリでの入館についてはエニタイムのセキュリティキーとはにまとめています。

② 会費の据え置きは失われます

ここがいちばん見落とされます。

会費を改定した店舗のお知らせを読むと、既存の会員は据え置き、新しく入る人から新しい会費、という書き方になっています。そして、次の一文が添えられていました。

一度退会、または他店舗へ移籍後に再度所属となった場合は、新月会費が適用となりますのでご注意ください

長く在籍している人ほど、失うものが大きくなります。会費改定の仕組みはエニタイムの会費は上がる?にまとめています。

③ 入会時の会費も、もう一度かかります

ここは公式が直接書いている項目ではないため、慎重に書きます。

公式は再入会を「新規入会と同様」としています。そして新規入会では、規約第3条3により利用開始月とその翌月分の会費を支払うことになっています。

同じ扱いであれば、これも再度必要になります。金額は店舗によって異なるため、希望する店舗へご確認ください。

3つを合わせると、5,500円に会費2か月分が乗り、そのうえで毎月の会費が上がる可能性があるという構造になります。合計額はここに書けません。月会費が店舗ごとに違うためです。

再入会できない場合があります

強制退会になった人は、入会できません

規約第14条の定めです。ここは費用の話とは重さが違います。

  • 強制退会になると、退会時からすべてのエニタイムフィットネスを使用できない
  • 前納分・既払分は返還されない
  • 将来にわたり期間の定めなく、すべてのエニタイムフィットネスへの入会ができない

「何年か経てば入れる」という定めはありません。期間の定めなく、と書かれています。

そして、これに該当する行為のひとつがセキュリティキーの貸し借りです。軽い気持ちで人に貸すと、この条文の対象になります。

そのほか、規約で入会できないとされている人

規約第4条には、入会できない場合が挙げられています。再入会にも同じ条件が当てはまります。主なものだけ挙げます。

  • 現在、国内外を問わずエニタイムのいずれかの有効な会員である人(二重入会はできません)
  • 18歳未満の人
  • 医師などにより運動を禁じられている人
  • タトゥーがあり、館内・駐車場・駐輪場を含めて露出を一切行わないことに同意できない人

会費の滞納で退会扱いになった場合、その退会が通常の退会なのか強制退会なのかで扱いが変わります。心当たりがあるなら、申し込む前に店舗へ確認してください。

キャンペーンが使えるかは、店舗ごとです

公式FAQの記載は、次の一文だけです。

再入会時のキャンペーン適用条件などにつきましては、店舗ごとに対応が異なります。詳細は、再入会をご希望する店舗へご確認ください

「退会から◯年以内はキャンペーンが使えない」と具体的な期間を書いている記事がありますが、公式サイトにその記載は見当たりませんでした。当サイトはその数字を根拠にしません。

キャンペーンの有無で初期費用は変わります。申し込む前に、希望する店舗へ直接聞いてください。これが唯一の確実な方法です。

調べて分かったこと

私は再入会したことがありません

先に書いておきます。運営者は退会も再入会も経験していません。この記事は体験談ではなく、公式サイトと規約を読んで整理したものです。

そのうえで、調べていて気づいたことを3つ書きます。

公式が書いているのは、3行だけでした

再入会について公式サイトが明記しているのは、「新規入会と同様」「キーは使えず5,500円」「キャンペーンは店舗ごと」の3点です。

手続きの期限も、必要な書類の一覧も、退会からどれだけ空ければよいかも、書かれていません。調べても出てこないものは、店舗に聞くしかない領域です。

個人サイトのほうが具体的ですが、根拠が確認できません

検索すると、期間や条件を数字で書いている記事が出てきます。読み手には親切ですが、公式のどこに書いてあるのかを確かめられませんでした。

金額や条件は店舗ごとに変わります。数字が書いてある記事を見つけたら、その数字が公式のどこに基づくのかを見てください。当サイトも同じ基準で書いています。

いちばん見落とされているのは「会費の据え置き」でした

再入会の記事は、たいていセキュリティキーの5,500円を中心に書かれています。ところが金額として大きいのは、毎月の会費のほうです。

5,500円は一度きりですが、会費の差は通い続けるかぎり毎月続きます。長く在籍していた人ほど、ここが効いてきます。

辞める前に、休会と比べてください

「しばらく通えないだけ」なら、退会以外の選択肢があります。

退会して、あとで再入会休会
セキュリティキー発行手数料5,500円が再度そのまま使える
会費そのときの会費になる据え置きのまま
休んでいる間の費用かからない休会費がかかる(公式のよくあるご質問では月1,100円・税込
入会時の会費もう一度かかるかからない
締め日退会したい月の10日まで休会したい月の前月10日まで
復帰申し込みが必要自動

休むのが数か月なら、休会費のほうが安く収まる場合があります。公式のよくあるご質問では、休会費は月1,100円(税込)と案内されています(2026年9月14日確認)。ただし会員規約では会費などの費用は加盟店が定めるとされているため、所属店舗でもご確認ください。

制度はエニタイムフィットネスは休会できる?に、辞める側の手順はエニタイムフィットネスの退会方法にまとめています。

再入会するときの流れ

  1. 再入会したい店舗を決める。公式FAQは「再入会をご希望する店舗へご確認ください」と案内しており、店舗を選ぶ前提の書き方になっています
  2. その店舗に月会費・初期費用・キャンペーンの有無を確認する
  3. 本人確認書類など、必要なものを聞く(新規入会と同様の扱いになります)
  4. 手続きをして、新しいセキュリティキーを発行してもらう

2番を飛ばさないでください。辞める前と同じ金額だと思って申し込むと、あとで差額に気づくことになります。

よくある質問

前のセキュリティキーは使えますか

使えません。公式サイトが「退会前にご利用いただいておりましたセキュリティキーはご利用いただけません」としています。発行手数料5,500円(税込)が再度かかります。

会費は辞める前と同じですか

同じとは限りません。会費を改定した店舗のお知らせには、一度退会して再度所属となった場合は新しい月会費が適用される、と明記されていました。申し込む前に金額を確認してください。

強制退会になっても再入会できますか

規約では、将来にわたり期間の定めなく、すべてのエニタイムフィットネスへの入会ができないとされています。年数が経てば入れるという定めはありません。

別の店舗になら再入会できますか

公式FAQは「再入会をご希望する店舗へご確認ください」という書き方をしており、店舗を選ぶ前提で案内されています。ただしキャンペーンの条件は店舗によって異なります。

退会してすぐ再入会できますか

待機期間についての定めは、規約にも公式サイトにも見当たりませんでした。希望する店舗へご確認ください。

在籍中に、別の店舗へ入会し直すことはできますか

できません。規約第4条により、現在いずれかのエニタイムの有効な会員である人は入会できないとされています。店舗を変えたい場合は、移籍という手続きがあります。

まとめ:辞めるかどうかは、戻る費用も含めて決める

  • 公式サイトは再入会を「新規入会と同様」としている。元に戻る手続きではない
  • セキュリティキーは再利用できない。発行手数料5,500円(税込)が再度かかる
  • 会費の据え置きは失われる。金額として大きいのはこちら
  • 新規入会と同じ扱いなら、入会時の会費(利用開始月+翌月分)も再度必要になる
  • 強制退会になった人は、期間の定めなく入会できない(規約第14条)
  • キャンペーンの条件は店舗ごと。期間を数字で断定している情報は、公式に見当たらない

数か月休むだけなら、退会より休会のほうが総額で安く収まる場合があります。休会費は公式のよくあるご質問で月1,100円(税込)と案内されています。辞める前に、自分の店舗の月会費と並べて比べてください。

※本記事は、エニタイムフィットネス利用規約(2025年11月1日改訂版)および公式サイトのよくあるご質問をもとに、2026年8月20日時点で確認して作成しています。運営者は退会・再入会を経験していません。体験に基づく記述は含みません。
※休会費は公式のよくあるご質問の記載(2026年9月14日確認)です。会費・初期費用・キャンペーンの条件は店舗によって異なり、変更される場合があります。最新かつ正確な内容は、希望する店舗または公式サイトでご確認ください。
※当サイトは株式会社Fast Fitness Japan およびエニタイムフィットネスとは関係のない、個人運営の非公式サイトです。当サイトについては運営者情報をご覧ください。

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