
エニタイムフィットネスを退会するには、在籍している店舗に行って退会届を出す方法しかありません。電話やメール、アプリでは手続きできません。
そして期限があります。退会したい月の10日までに手続きすれば、その月の末日で退会になります。11日以降になると、退会は翌月の末日です。1日違いで、会費が1か月分変わります。
ここでは手続きの流れと必要なもの、そして手続きのあとに確認しておきたい点までを順に整理します。記載は、エニタイムフィットネス利用規約(2025年11月1日改訂版)に基づいています。
退会するか休会するかまだ決めていない場合は、退会・休会の選び方から先に読むと判断しやすくなります。
退会の手続きは、店舗へ行く方法だけ
規約では、退会の申し出について次のように定められています。
- 手続きできるのは、本人または法律上の権限を確認できる代理人
- 在籍している店舗に来店して、所定の退会届に記入する
- 電話・電子メール・ファックス等による申し出は受け付けられない
「退会したい」と口頭で伝えただけでは手続きは完了しません。退会届を提出して初めて成立します。手続きが完了していない場合は在籍が続き、利用していなくても通常の会費が発生します。
なお、スタッフがいない時間帯には手続きできません。来店前に、在籍店舗のスタッフ受付時間を確認してください。営業時間とスタッフ受付時間は店舗ごとに定められています。
退会までの流れ
- 在籍店舗のスタッフ受付時間を調べる
- 10日までに来店する(この日付が最重要)
- 退会届に記入して提出する
- 未納の会費があれば、提出までに支払う
- 控えを受け取り、退会日を確認する
- 翌月以降、引き落としが止まっているか通帳やカード明細で確認する
在籍店舗の連絡先や受付時間は、公式サイトの店舗検索ページから調べられます。
締め日の考え方
規約では、退会手続きの期限をこう定めています。
| 手続きした日 | 退会日 |
|---|---|
| 退会したい月の1日〜10日 | その月の末日 |
| 11日以降 | 翌月の末日 |
具体例で見ると、次のようになります。
- 6月8日に手続き → 6月30日で退会。7月分の会費は発生しない
- 6月12日に手続き → 7月31日で退会。7月分の会費が発生する
たった4日の差で、1か月分の会費が変わります。「月末までに言えば間に合う」と考えていると間に合いません。
退会を決めたら、まず今日が何日かを確認してください。10日を過ぎているなら、次の月の10日までに手続きするという計画になります。
費用まわりで知っておきたいこと
日割りにはなりません
退会が月の途中であっても、その月の会費は全額支払う扱いです。月初に退会日を迎えても、月末でも、負担は変わりません。
そのため、10日までに手続きが間に合うなら、その月いっぱいは施設を使えます。急いで通うのをやめる必要はありません。
未納があると手続きできません
会費等の全部または一部が未納の場合は、退会届を提出するまでに完納する必要があります。未納のまま退会届を出すことはできません。
引き落としは当月27日
会費は、在籍する月の月末までの分を、当月27日までに支払う定めです。
退会手続きをした月の27日に引き落としがあることもあります。これは規約どおりの処理です。手続き後の引き落としをすべて誤請求と考えず、退会日と支払い対象月を照らし合わせて確認してください。
1年分などを前払いしている場合
長期契約で会費を前納している場合は、正規料金に換算したうえで、経過した月数を差し引いた分が返還されます。
退会前に確認しておきたいこと
規約は日本国内のエニタイムフィットネスに共通して適用されますが、運用の細かい部分は店舗ごとに定められています。来店前に在籍店舗へ確認しておくと、二度手間になりません。
- スタッフ受付時間(手続きできる時間帯)
- 手続きに必要な持ち物(本人確認書類など)
- セキュリティキーを返却する必要があるか
- 代理人が手続きする場合に必要な書類
- ロッカーなど付随契約がある場合の解約手続き
セキュリティキーについては、返却が必要かどうかが規約に明記されていません。店舗によって扱いが異なる可能性があるため、来店時に持参しておくと確実です。
手続きが終わったあとに確認すること
退会届を出したら、そこで終わりにせず次の2点を確認してください。
① 控えと退会日
退会届の控えを受け取り、退会日がいつになっているかを確認します。「今月末」と思っていたら翌月末だった、という食い違いをここで防げます。
② 引き落としが止まったか
退会日の翌月以降、会費の引き落としが止まっているかを通帳やカード明細で確認します。止まっていない場合は、控えを持って在籍店舗に問い合わせてください。
手続きせずに放置するとどうなるか
ここは、あまり書かれていない部分です。
「通わなくなったから、そのうち自動でやめられるだろう」と考えて放置すると、規約上は次の扱いになります。
- 手続きが完了していないため在籍が続き、会費が発生し続ける
- 会費等の全部または一部の滞納が2か月になる、または支払わない月が2か月連続した場合、規約に基づく強制退会の対象になる
- 入館禁止の措置を受けた場合でも、その期間中の会費は支払う義務がある
そして、強制退会になった場合の影響は小さくありません。
規約退会処分を受けた会員は、将来にわたり期間の定めなく、全てのエニタイムフィットネスへの入会ができません。
前納分や既払分の返還もありません。自己都合で退会すれば再入会できますが、放置による強制退会は取り返しがつかない扱いです。通わなくなったら、必ず手続きしてください。
よくある疑問
退会届はどこでもらえますか
在籍している店舗で受け取ります。事前にダウンロードして記入していく形式ではなく、店舗で所定の用紙に記入する手続きです。書式や記入方法は店舗にご確認ください。
引っ越し先に店舗がない場合はどうすればいいですか
退会手続き自体は、在籍店舗への来店が原則です。遠方に転居して来店が難しい場合の取り扱いは規約に定めがないため、まず在籍店舗へ相談してください。なお、転居先の近くに別の店舗がある場合は、退会ではなく移籍という方法もあります。
退会したのに引き落としがありました
会費は在籍する月の分を当月27日までに支払う定めのため、退会日と引き落としのタイミングがずれることがあります。まず退会届の控えで退会日を確認し、そのうえで対象月が合っているかを見てください。合わない場合は在籍店舗に問い合わせます。
会費を払わずに放置したらどうなりますか
2か月の滞納、または2か月連続の不払いで、規約に基づく強制退会の対象になります。強制退会になると、その後エニタイムフィットネスへ入会できない扱いです。放置は避けてください。
家族が代わりに手続きできますか
法律上の権限を確認できる代理人であれば手続きできます。必要な書類は店舗によって異なるため、来店前に確認してください。
公式の案内は、エニタイムフィットネスのよくあるご質問ページにもまとまっています。
まとめ:10日を過ぎたら、翌月末になる
エニタイムフィットネスの退会で押さえる点は次のとおりです。
- 手続きは在籍店舗への来店のみ。電話・メール・ファックスは受け付けられない
- 退会したい月の10日までに手続きすれば、その月末で退会
- 11日以降になると、退会は翌月末
- 会費は日割りにならない。未納があると手続きできない
- 手続き後は、控えの退会日と引き落としが止まったかを確認する
- 放置すると強制退会となり、その後入会できなくなる
まずは在籍店舗のスタッフ受付時間を調べ、10日までに来店する予定を立ててください。
※本記事は、エニタイムフィットネス利用規約(2025年11月1日改訂版)および公式サイトの内容をもとに、2026年7月27日時点で確認して作成しています。
※会費・受付時間・必要書類などは店舗によって異なり、変更される場合があります。最新かつ正確な内容は、在籍店舗または公式サイトでご確認ください。
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