エニタイムフィットネスのシャワー|全店舗にあるが確認すべきは「数」

エニタイムフィットネスのシャワーを解説する記事のアイキャッチ画像。個室シャワーが並ぶ様子

運動したあとにシャワーを浴びて帰りたい。そう考えてエニタイムフィットネスを検討している方は多いと思います。

シャワーは全店舗にあり、無料で使えます。ここは公式サイトが明言しています。

ただし、入会前に本当に確認すべきなのは別のところです。それは「シャワーが何個あるか」です。公式サイトは、設置個数だけを「店舗により異なります」として、数字を出していません。

この記事では、公式に確定している内容と、1年間ほぼ毎日シャワーを使っている立場から見た実際、そして会員規約に書かれている注意点をまとめます。

目次

エニタイムフィットネスのシャワーは、全店舗にあり無料です

公式サイトの「よくあるご質問」には、次のように書かれています(2026年8月1日確認)。

全店舗無料で利用できる個室のシャワールームを完備

月会費の中に含まれているという意味です。使うたびに追加料金がかかることはありません。

個室なので、着替えもその中で完結する

公式サイトは「個室対応なので着替えも楽に行うことができます」と説明しています。大浴場のような共用スペースではなく、一人ずつの個室です。

人の目が気になる方にとって、この点は入りやすさにつながります。そしてこの「個室」という形式が、後で説明する待ち時間の話に関わってきます。

女性の方が気にされやすい点はエニタイムの女性の利用にまとめています。

ドライヤーはある。シャンプー・ボディソープ・タオルは持参

公式サイトの記載は次のとおりです。

  • ドライヤー:用意されている
  • シャンプー・ボディソープ・タオル:持参する

ホテルや銭湯のように備品がそろっているわけではありません。シャンプーやボディソープといったアメニティは置かれていないため、手ぶらで行くと、体を洗うものも、拭くものもない状態になります。

初回に何を持っていけばよいかは、エニタイムフィットネスの初日の流れにまとめています。

公式サイトが唯一書いていないのが「設置個数」です

「店舗により異なります」としか書かれていない

先ほどの公式サイトの説明には、次の一文が添えられています。

設置個数は店舗により異なります。詳しくは、ご利用の店舗へお確かめください

エニタイムフィットネスは、店舗ごとに独立して運営されています。広さも建物の作りも違うため、シャワーの数もそろっていません。

そして公式サイトの店舗ページを見ても、設置個数まで載っていないことがほとんどです。数を知る方法は、店舗に直接聞くか、見学して自分の目で数えるかのどちらかになります。

個室シャワーは「更衣室」を兼ねている

ここが見落とされやすい点です。

エニタイムのシャワーは個室で、その中で着替えまで済ませる作りになっています。裏を返すと、シャワー室が空かないかぎり、着替えたいだけの人も待つことになります。

大浴場と脱衣所が分かれている施設なら、体を洗う人と着替える人は別の場所にいます。個室方式では、その2つが同じ場所を取り合う形になります。

だからこそ「シャワーが何個あるか」が、通いやすさに直結します。

1年間ほぼ毎日使って分かった、公式サイトに書かれていないこと

私が使っている店舗では、待ったことは一度もない

私はエニタイムフィットネスに通って1年になります。トレーニングのあとは、ほぼ毎日シャワーを使っています。

その中で、シャワー待ちで並んだことは一度もありません。

また、スタッフがいない時間帯でもシャワーを使えています。ただしこれは公式サイトに記載がない内容です。店舗によって扱いが違う可能性があるため、利用予定の店舗へご確認ください。

ただし、これは私の店舗の話です

ここは正直に書きます。私が待たずに使えているのは、私が通っている店舗の設置個数と利用状況が、たまたまそうだったというだけです。

店舗ごとに数が違う以上、この経験をそのまま他の店舗に当てはめることはできません。「エニタイムはシャワーが空いている」と一般化するのは誤りです。

だからこの記事では、私の体験ではなく確認の方法を主題にしています。

持っていくのはタオル・シャンプー・ボディソープの3つ

毎回持っていっているのは、次の3つです。

  • タオル
  • シャンプー
  • ボディソープ

これで足りています。ドライヤーは備え付けがあるので、持っていく必要はありません。

会員規約に書かれている、シャワーに関わる2つの注意点

ここからは、他のサイトではあまり触れられていない内容です。会員規約(2025年11月1日改訂版)に、シャワーを目当てにする方に関わる条文があります。

設備が使えない期間があっても、会費は減らない

規約の第18条には、点検・補修・改修や災害などによって施設の一部が使えなくなることがあり、その場合も会費の減額や特別な補償はないと定められています。

シャワーの改修工事が入れば、その期間はシャワーを使えません。それでも月会費は満額かかります。

シャワーを主な目的にして入会を考えている場合、この点は先に知っておいたほうがよいところです。月会費の内訳についてはエニタイムフィットネスの料金にまとめています。

契約ロッカーは、店舗を移ると引き継がれない

公式サイトによると、月会費に追加して契約する有料の「契約ロッカー」があります。シューズやシャンプーのセットを置いておけるので、毎回の荷物を減らせます。

ただし規約の第12条では、移籍した場合に移籍前に契約していたロッカー等の付随契約は引き継がれないとされています。店舗を変えるときは、ロッカーの契約も取り直しになります。

なお、契約ロッカーの有無と料金は店舗によって異なります。手続きの流れはエニタイムフィットネスの店舗変更で扱っています。

空いているかどうかは、公式の店舗ページで分かります

これはあまり知られていません。公式のよくあるご質問に、こう案内されています(2026年9月14日確認)。

契約ロッカー料金は店舗によって異なります

そして店舗によっては「キャンセル待ち」になっています。空き状況は、各店舗のページに出るアイコンか、店舗一覧の絞り込み検索で確認できます。

契約ロッカーを使うつもりで入会すると、空きがなくて待つことがあるということです。店舗を決める前に見ておく価値があります。調べ方はエニタイムのマシンで扱っている手順と同じです。

契約ロッカーには、保管できないものがあります

ここは公式サイトにも会員規約にも記載が見当たらない部分です。利用している店舗の更衣室に、掲示が出ていました。

掲示によると、契約ロッカーは運動靴・トレーニングウェア・着替えなどを保管するためのものとされ、次のものは保管できないと書かれていました。

  • 揮発性・爆発性のある危険物
  • 可燃性のあるもの(マッチなど)
  • 腐敗するもの
  • 臭気をおびたもの
  • 水気をおびたもの
  • 生きもの

疑いがあると、承諾なく開けられます

上のものが入っていると分かった場合、または疑いがあるときは、契約者の承諾なしに開錠し、保管・破棄その他の処理をすることがあると書かれていました。

「水気をおびたもの」が入っている点に注意してください。濡れたタオルやウェアをそのまま入れておくと、該当する可能性があります。

退会・解約のときは、空にして帰る

退会や契約の解約でロッカーの利用を終えるときは、利用資格の喪失日までに中の物をすべて持ち帰るよう求められていました。

そして期限を過ぎても引き取られない場合は、所有権を放棄したものとみなして処分されると書かれています。残しておけば後で取りに行ける、という扱いにはなりません。

※これは利用している1店舗の掲示で確認した内容です。エニタイムフィットネスはフランチャイズのため、全店舗共通かどうかは確認できていません。契約する店舗の掲示、またはスタッフにご確認ください。

シャワー目当てなら、入会前にこの5つを確認してください

いずれも公式サイトでは分からない項目です。見学のとき、または電話で確認できます。

  1. シャワーは何個ありますか
  2. 女性専用のシャワーはありますか
  3. タオルの有料レンタルはありますか
  4. スタッフがいない時間帯もシャワーを使えますか
  5. 契約ロッカーはありますか。あればいくらですか

特に1番です。これが分かれば、混み合う時間に待つことになるかどうか、見当がつきます。会員数に対してシャワーが少なければ、待つ場面は増えます。

不便に感じる点も、先に書いておきます

備品はすべて自分持ち

シャンプーもボディソープもタオルも、毎回持っていく必要があります。荷物は確実に増えます。備え付けのある施設に慣れていると、手間に感じるところです。

濡れたタオルを持ち帰ることになる

使い終えたタオルは、そのまま持ち帰ります。夏場は特に、袋を1枚用意しておいたほうが扱いやすくなります。

数が少ない店舗を選ぶと、混雑時に待つ可能性がある

この記事で繰り返し書いているとおり、シャワーの数は店舗によって違います。数が少ない店舗では、混み合う時間に待つ場面が出てきます。

近くに別のエニタイムフィットネスがあれば、そちらを使うという方法もあります。他店舗利用の条件にまとめています。

シャワー利用が向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
運動後にさっと汗を流したいゆっくり湯船に浸かりたい
個室のほうが落ち着く備品が用意されていてほしい
自分の使い慣れた物を持ち歩ける荷物を増やしたくない
見学でシャワーの数を確認できる確認せずに入会したい

湯船はありません。お風呂の代わりとして考えている場合、ここは事前に押さえておく必要があります。

よくある質問

シャワーだけ使いに行ってもよいですか

会員規約(2025年11月1日改訂版)に、シャワーだけの利用を禁じる記載は見当たりません。ただし店舗ごとに運営方針が異なるため、気になる場合は利用予定の店舗へご確認ください。

シャワーは有料ですか

無料です。公式サイトが「全店舗無料で利用できる」と明記しています。月会費とは別に料金がかかることはありません。

タオルは借りられますか

公式サイトは「ご持参ください」としています。有料レンタルを行っているかどうかは店舗によって異なりますので、利用予定の店舗へご確認ください。

シャワーの数は公式サイトで調べられますか

調べられません。公式サイトは「設置個数は店舗により異なります」と書いているだけで、店舗ごとの数を公表していません。店舗へ直接確認するか、見学時に自分で確認する必要があります。

まとめ

  • シャワーは全店舗にあり、無料。個室で、着替えもその中でできる
  • ドライヤーはある。シャンプー・ボディソープ・タオルは持参
  • 設置個数は店舗によって違い、公式サイトは数字を出していない
  • 個室は更衣室を兼ねるため、数の少なさは待ち時間に直結する
  • 設備が使えない期間があっても、規約上は会費が減らない

シャワーを目当てに入会を考えているなら、見学のときに「シャワーは何個ありますか」と聞いてください。この一言で、入会後の使い勝手がかなり見通せます。

この記事の公式情報は2026年8月1日時点で確認したものです。制度や設備は変更されることがあり、また店舗によって異なります。最終的には利用予定の店舗へご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次