エニタイムフィットネスの公式アプリを入れたものの、何ができるのか分からないまま置いている人は多いと思います。
できることは6つです。会員なら追加料金なしで使えます。
ただし、入館をスマホに切り替える前に知っておくべきことが3つあります。あとから戻すとお金がかかりますし、機種変更のときに自分では手続きできません。
公式サイトと公式のよくある質問で確認した内容をまとめます(確認日:2026年8月14日)。
公式アプリでできること6つ
アプリの名前は「FOR YOUR HEALTHY LIFE」です。iOSはApp Store、AndroidはGoogle Playから入手できます。
| できること | 内容 |
|---|---|
| 入館(アクセスパス) | スマホをかざして全国の店舗に入館できる |
| 混雑状況の確認 | 店舗の混み具合を人数で見られる |
| ワークアウトプランの作成 | 自分専用のトレーニングの計画をアプリが作る |
| アクティビティの記録 | 店内だけでなく、屋外や自宅の運動も記録できる |
| スタッフのサポート | アプリを通してスタッフが目標達成をサポートする |
| Apple Fitness+ | 12種類のワークアウトを利用できる |
このうち、入館と混雑状況の2つが、日々の使い勝手に直結します。残りは使う人と使わない人に分かれます。
入館をスマホに切り替える前に知る3点
ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。切り替えたあとで気づくと、面倒かお金がかかります。
① 紐づけられるデバイスは1台だけです
公式のよくある質問に、「アクセスパスを紐づけることができるデバイスは1台のみとなります」と書かれています。
つまり、スマホとタブレットの両方に入れておく、という使い方はできません。持っていくデバイスを1つに決める必要があります。
② キーに戻すと5,500円(税込)かかります
キーからアプリへの切り替えに、追加の費用はかかりません。問題は戻すときです。
公式のよくある質問によると、戻すことはできるものの、以前使っていたキーフォブは再利用できません。新しいものを所属店舗で再発行することになり、手数料5,500円(税込)がかかります。
手続きには本人確認書類が必要です。キーとアプリの選び方はエニタイムのセキュリティキーとはにまとめています。
③ 機種変更のときは、自分でデータを削除できません
これがいちばん知られていない点です。
機種変更をしたときや、iCloudのアカウントを変えたときは、前のデバイスに紐づいているアクセスパスのデータを消す必要があります。
ところが公式は「お客様ご自身では削除が出来ない」と明記しています。アプリ内の「サポート」から問い合わせるか、所属店舗のスタッフに連絡することになります。
スマホを買い替える予定がある人は、買い替えの前にこの手順を確認しておいてください。新しいスマホに移してから気づくと、入館できない状態で店舗に行くことになります。
混雑状況は、他の店舗の分も見られます
数字は2種類あります
混雑の画面には「現在人数」と「平均人数」が出てきます。この2つは別物です。
特に「現在人数」は、いま館内にいる人数ではありません。読み違えると判断を誤るので、エニタイムは何時が空いている?で仕組みを確認してください。
所属していない店舗も見られます
自分の店舗だけでなく、地図から選んだ店舗の混雑グラフも見られます。知られていない機能ですが、店舗を選ぶときに役立ちます。
実際に5つの店舗を同じ条件で比べると、同じ曜日の同じ時間帯で約4倍の差がありました。
比較の結果と、他店舗を見るまでの操作の手順はエニタイム5店舗の平均人数に書いています。
Apple Fitness+ が追加料金なしで使えます
公式サイトによると、エニタイムの会員はApple Fitness+を追加料金なしで使い放題です。会員でない人は1か月の無料体験ができると案内されています。
内容は12種類のワークアウトで、筋力トレーニングや高強度インターバルトレーニングからヨガまで用意されています。
自宅でも使えるので、ジムに行けない日の受け皿になります。月会費に何が含まれているかはエニタイムフィットネスの料金で整理しています。
私が使っている機能・使っていない機能
6つ全部を使っているわけではありません。正直に分けて書きます。
入館はアプリにしています
私は入会するときにアプリを選んだので、物理的なキーを持ち歩いていません。スマホのウォレットに入れてあります。
荷物が減るのは楽です。ただしスマホの電池が切れたら入れません。そこは割り切って使っています。
混雑は、記事を書くために5店舗ぶん見ました
日常的に見ているわけではありません。他の店舗と比べる記事を書くために、まとめて見に行きました。
そのときに分かったのは、グラフの読み方に落とし穴があるということでした。紫のバーはタップした場所ではなく、いまの時刻を指しています。
ワークアウトプランとアクティビティ記録は使っていません
この2つは1年通っていて一度も使っていません。ですので、使い勝手については書けません。
何をやればいいか分からないときは、私はスタッフに聞いてきました(エニタイムのマシン)。アプリに頼らなくても進められたので、そのままになっています。
機種変更はしていないので、そこは書けません
アプリを入れてからスマホを買い替えていません。ですので、実際の手続きがどれくらい手間なのかは分かりません。
この記事に書いたのは、公式が案内している内容だけです。
この記事で確認できなかったこと
- アクセスパスに対応していない機種の一覧……公式サイトで一覧を見つけられませんでした。心配な人は入会前に店舗へ確認してください
- 予約機能があるかどうか……公式のアプリ紹介ページに記載がありませんでした
どちらも推測では書きません。分かり次第、この記事に追記します。
よくある質問
アプリの利用にお金はかかりますか
会員は追加料金なしで使えます。Apple Fitness+も含まれます。ただし、入館をアプリに切り替えたあとで物理キーに戻す場合は、再発行手数料5,500円(税込)がかかります。
スマホを2台持っているのですが、両方に入れられますか
できません。公式サイトが「紐づけることができるデバイスは1台のみ」と明記しています。持っていく1台を決めてください。
機種変更したら、どうすればいいですか
前のデバイスのデータを削除する必要がありますが、自分では削除できません。アプリ内の「サポート」から問い合わせるか、所属店舗のスタッフに連絡してください。買い替える前に手順を確認しておくと安全です。
アプリを入れないと入館できませんか
入館の方法はアプリと物理キーのどちらかを選べます。アプリを使わない場合は、キーで入館することになります。
まとめ
- アプリ名は「FOR YOUR HEALTHY LIFE」。会員は追加料金なしで使える
- できることは入館・混雑確認・ワークアウトプラン・記録・サポート・Apple Fitness+ の6つ
- 紐づけられるデバイスは1台だけ
- キーに戻すと5,500円(税込)かかる
- 機種変更のときは自分でデータを削除できない。店舗かアプリのサポートへ
- 混雑は所属していない店舗の分も見られる
まずはアプリを開いて、「混雑する時間帯」で自分の店舗の数字を1つ見てみてください。入館を切り替えるかどうかは、上の3点を読んでから決めれば間に合います。
※この記事の内容は2026年8月14日に公式サイトおよび公式のよくある質問で確認したものです。アプリの機能・画面・手数料は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトおよび利用予定の店舗へご確認ください。
※実感として書いた部分は、当サイト運営者が1年間アプリを使った範囲の内容です。
